弁護士に相談!めっちゃお金がかかるんじゃないの?
弁護士ってえらそうだし!「先生」って呼ばなきゃいけないの?「センセイ」って呼ばれるほどのパカじゃなしっていうけど、そんな人にあたったらどうしよう?それに、ネットで大体のところはわかるんだし、弁護士に相談する意味なんかあるのかしら・・・?
確かにネットを検索すれば、いろいろなことが書いてあります。モラハラは離婚する理由になるとか、慰謝料がもらえるとか、親権者を決めるにはどうするとか、養育費を請求できるとか、あなたが当然知っていることもあれば、知らなかったこともあります。知らなかったことをネットで勉強したんだから、これで万全!と思うかもしれません。
しかし、現実に交渉したり、裁判所に行ったりすると、その知識では不十分で、途方に暮れたりします。養育費は算定表というもので決まるということだけど、3人も子どもがいるんだから、こんなんじゃとっても足りない。お兄ちゃんは私立の小学校に入れちゃったし、どうすればもっともっともらえるのかしら? 養育費は20歳までということだけど、大学には当然進ませたいし、どうはればいいのかしら?
こんな疑問に対して、弁護士は専門家として適切なアドバイスをしてゆきます。
弁護士の適切なアドバイスが何より大事!
確かに弁護士に相談しようとすると、相談料がかかります。でも、相手方が不倫をしたとして、その証拠が乏しい場合を考えてみましょう。弁護士であれば、証拠が乏しくても、ポイントを押さえた立証をする方法を思いつくこともあります。慰謝料300万円とれるか、それとも30分5500円の相談料を節約するか、どちらにしましょうか。
モラハラって普通に聞く言葉になってしまいました。モラハラは暴力に至らない嫌がらせだと説明してもよいかと思います。夫の暴力で悩み続ける女性は今でもいます。若い頃、私は暴力亭主なんてものは、自分が年取った頃にはいなくなるんじゃないかと思ってましたが、はずれましたね。亭主に暴力を振るう女性なんかいるわけがないとも思ってましたが、これもはずれました。います。
暴力を振るわれてケガをすれば、医者に駆け込んで診断書をもらって証拠にすることができます。ケガの写真も証拠になります。でも、モラハラは言葉だけです。家庭内のことですから、録音したものがあるわけでもありません。証拠がなければ、裁判所はモラハラがあったことを認めてくれません。当然、モラハラを理由とする慰謝料も認めてくれません。ひどいモラハラに耐えかねて家を出たのに、逆に夫からオレを捨てて出て行ったんだからとか言われて、慰謝料を請求されたりもします。モラハラを立証するためにはどうすればよいでしょうか。こんな質問にも弁護士は答えを用意できます。
ー 慰謝料問題
慰謝料を思いっきりぶんどるにはどうしたらよいでしょうか。慰謝料の相場は300万円とかネットに書いてあるのを見たことがありますが、慰謝料の金額はケース・バイ・ケースです。必ず300万もらえるわけでもなく、それが上限だというわけでもありません。どうしたら、たくさん慰謝料をもらえるのでしょうか。弁護士はいろいろ事情を聞いて、一番よい方法を考えます。
ー 親権問題
親権をとるにはどうしましょうか。日本では親権は基本的に母親のものです。かあちゃんは強し!
では、父親が親権をとるにはどうしたらよいのでしょうか。母親が親として至らない点をたくさん主張すればよいのでしょうか。そんなわけにはいきません。自分がちゃんと育てられることをアピールする必要があります。どうやって?
こんなことも弁護士に相談することでヒントが得られるはずです。
ネットで得られる情報はたくさんあります。簡単な解説書を買ってくるのもいいでしょう。でも、それはいわゆるさわりの部分だけです。突っ込んだところまで書いてあるものはあまりありません。
なによりも、具体的な事情を前提として、
最適な手段をとるべきです。
なによりも、あなたのキャラクター、置かれている環境、相手のキャラクター、結婚してからこれまでの経緯、そんな具体的な事情を前提として、最適な手段をとるべきです。それは、ネットや解説書では得られません。相談するだけで、お金をとられるなんてと思うかもしれませんが、それはより大きなものをつかむための投資です。
弁護士に財産分与だの慰謝料でどれぐらいとれるかの見込みをつけてもらえば、その高めのコストとしていくら程度であれば払ってもよいかという判断もできるようになります。
弁護士に相談してみませんか。
なお、私の事務所では最初の相談は無料にしています。
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