解決事例
VOICE
モラハラやDV
VOICE 01
調停を経ず交渉のみで3ヶ月で解決した事例
内容(状況・背景)
夫婦共に40代後半。未成年者2名。夫が妻、子らに対し暴力・モラハラに加え、ギャンブルで生活費を入れない。妻からの離婚相談。
事務所の活動
妻は、裁判所外での解決を希望していたため、夫との通信を根気よく繰り返し、離婚、養育費の条件を詰めていった。
結果
調停を経ず、離婚・養育費・年金分割・面会等に関する公正証書を作成。子らの学資保険を妻名義に
VOICE 02
夫のモラハラが原因で妻が家を出て熟年離婚した事例
内容(状況・背景)
夫婦共に60代後半。夫には前妻の子が2名、妻との間の実子1名。子らは成人している。長年の夫からの モラハラ、前妻の子と実子との差別に耐えられず、子らが独立したのを機に家を出た後、妻から離婚の請求。
事務所の活動
妻の気持ちを全く感じていない夫にし、離婚調停を申し立てたが不調になり、訴訟、控訴審へと進行。長年にわたるモラハラで妻の体調が悪いため、少しでも多くの財産分与を取得するよう望んだ。
結果
3年にわたる訴訟は判決で決着。1000万円超の財産分与と年金0.5で決着。
VOICE 03
長年の夫からのモラハラ・暴力に耐えかね、北海道の家を出て、東京で離婚調停を申し立てた事例
内容(状況・背景)
夫婦とも50代後半。子どもはすでに独立。夫のからの長年のモラハラ・DVに耐えかねて、東京にいる実弟をたより上京。妻から離婚の相談を受ける。
事務所の活動
訴訟外の決着を目指し数回にわたり、夫に連絡を試みたが、回答なし。離婚調停を北海道の家裁へ申立て、電話会議にて調停を進行。夫は一度も出頭せず不調。その後、東京家裁へ提訴。
結果
夫は答弁書も提出せず、妻の請求とおりの判決で決着。
VOICE 04
自分で調停を申し立てたが不成立に終わり、離婚訴訟から受任した事案
内容(状況・背景)
夫40代後半、妻30代後半、未成年者2名。夫によるモラハラ、特に妻の実家に対し、絶縁を強要し、子ども達との交流も禁止され、夫と実家の板挟みになり、精神的に追い詰められた妻が相談にきた。
事務所の活動
婚姻費用の調停は成立していたため、離婚調停を受任。親権、養育費、財産分与、年金分割を獲得すべく訴訟活動を行う。
結果
親権は妻、養育費 成人まで子一人あたり5万5000円、財産分与1300万円、年金分割0.5
VOICE 05
離婚調停で3ヶ月でスピード解決した事例
内容(状況・背景)
夫婦と共30代前半。婚姻期間約2年(内別居期間6ヶ月)夫が妻に対しDV, 飲酒、モラハラとの理由で妻から離婚調停を申し立てられるが、事実はその全く真逆で、夫から相談を受ける。
事務所の活動
夫からとにかく早く離婚したいとの意向で、婚姻期間も短かったため、その意向に沿って調停を進めた。
結果
財産分与、年金分割等一切なし。3ヶ月で離婚成立。
VOICE 06
夫の激しい暴力に恐怖を覚え離婚した事例
内容(状況・背景)
夫婦とも40代。未成年者3名。婚姻期間12年。酒に酔った夫が些細な口論の末、加湿器を妻の後頭部に叩きつけ、8針縫うけがを負わせた。また上半身も激しく殴られ、痣だらけとなり、その恐怖で同居が困難となり別居。妻から離婚の相談。
事務所の活動
離婚調停を申し立てる。夫は反省し復縁を求めていたが、妻は激しい恐怖心から拒絶。調停は不調に終わり訴訟へ移行。妻の精神的不安を少しでも軽減できるよう努めた。
結果
離婚成立。親権は3名とも妻、養育費はひとりあたり20,000円を成人まで。慰謝料100万円で決着。離婚提起から6ヶ月で終結。
VOICE 07
夫からの激しいDV、モラハラで妻、子らが精神を病んでしまい、妻が子らと家を出て離婚した事例
内容(状況・背景)
夫婦とも50代。夫は国家公務員。妻は専業主婦。未成年者2名。婚姻期間26年(内別居期間4年)仕事でのストレスを妻、子らに当たり散らし、その行為は日に日にエスカレート。妻が適応障害となり、子が自殺に追い込まれる局面に至り、別居を決意し、相談にきた。
事務所の活動
妻の精神的状態が極めて悪く、訴訟活動にも支障。カウンセリングを受けながらの訴訟活動となったため、精神的に負担のかからないよう慎重に進めた。夫にされたDVの記憶を思い出させることは、妻にとってとてもつらいものであり、年齢の近い事務員と一緒に息抜きにお茶を飲んだり、食事をしたりして、少しずつ見守りながら進めた。
結果
離婚調停は不調に終わり、離婚訴訟へ移行したがさらに夫から控訴が出され和解で決着。財産分与1600万円、慰謝料250万円、養育費月14万円、年金分割0.5。受任から終結まで約5年
VOICE 08
風俗通いの夫からのDV,モラハラにより、妻が適応障害に罹患し、離婚に至った事例
内容(状況・背景)
夫婦とも30代後半。共働き。未成年者2名。婚姻期間13年(内別居期間3年)
夫の風俗通い、出会い系等の不貞が発覚し、生活費を入れない状況から妻が精神的に不安定になり、それに伴い夫のモラハラがエスカレート。妻にPTSDの症状か現れたことから相談にくる。
事務所の活動
妻の精神状態がかなり深刻で、その当時のことを思い出せないことが多々あり、訴訟の進行にとても時間がかかった。これ以上精神的に追い詰められないよう、事務員とお茶をしながら子育ての話をしたり、息抜きしながらの対応を心がけた。
結果
親権者は2名とも妻。養育費は成人までひとりあたり4万5000円。離婚給付として夫名義の保険をすべて妻名義に変更。年金分割0.5